迷子石
前向きにのんびりゆったりと。
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でも終わらない。
どこよりも遅い夏コミレポート。
新鮮なネタは先に出せ。
つか今回長いです。
新鮮なネタは先に出せ。
つか今回長いです。
8/15早朝4:30。
辺りは割と静寂に包まれていた。
『割と』が重要。
東京駅目指してカラオケから一人でとてとて歩いてったんですが、明らかに「これからコミケ行きますよね?」な人々がいる。
自分もそのうちの一人ではあったんですが、これはヒドイとでも言いますか。
浮いとる。
一先ず新木場へと移動すべく駅内をうろうろ。
人がほとんど居ない東京駅って凄い広いな、とか思いつつ。
京葉線京葉線っと。
うろうろ。
……なんか右の方からキモイ人たちいっぱいきた!
嬉々とした表情を浮かべながら競歩で凄まじい記録が出そうなスピードですたすたすたすた。
速い、速いよ。
今思えば他の電車の到着時刻だったのかしら。
何お前らきめぇ俺も混ぜろといった具合にその流れに合流。
とりあえず路線間違えるとか道に迷うとかそういう心配はこの時点で蒸発しました。
関門突破。
でもそんな中、大の大人が走ってんのは見てて恥ずかしい。
いくら早朝だからって公共の場でんなことすんなっ。
恥。
ちなみにその歩行速度がどれくれいかと言いますと、動く歩道(でいいのかしら)上で、こっちがある程度の速度で歩いてるのに、その横を普通に通過していくような速度。
競歩。速すぎんだろっ。
動く歩道で突っ立ってるような方は一人としていらっしゃいませんでした。
当然。
腕にこの時点で、今更ながらなんか凄いイベントに来ちゃったなと実感。
戦争。
東京→新木場→国際展示場 と移動。
田舎者ゆえ、女性専用車両とか初めて見た。つか初めて乗った。
初体験。
国際展示場着。
はち切れんばかりに乗ってた人がどっと下車。
コミケとは関係ないであろう電車に残ってた人からは失笑やら嘲笑やら。
なんてのは自意識過剰かもですけど、笑いが見えたのはホントのお話。
そらそんなの見たら自分だって笑いますわ。
駅中にアニメやらマンガやらゲームやらの宣伝用パネルが貼ってあって、初参加の自分にとっては新鮮な光景でした。
待機列に加わるべく移動します。
途中で文の痛車があったり、西館組と東館組にわかれたり。
写真撮っとけばよかったんですけど。
撮る暇もないくらいざくざく移動してましたよってことでご勘弁を。
人の写真に関しては「個人が特定できないように~」みたいにスタッフから注意されます。
モザイク処理。
待機列に移動するまでに信号があったりするんですが、赤信号の時は参加者全員怖いくらいにピタっと止まります。
軍隊かって。
これも参加者の良心とスタッフの誘導あってこそ。
スタッフの誘導は本当に素晴らしいです。
こればかりは実際に体験してみないと感覚がよくわからないと思います。
あれだけの大人数(単位としては万ってことになりますよね)を理路整然と並ばせるっていうのがどれだけ大変なことかは想像するに難くないです。
それも相手は「一秒でも早く会場に入れてくれハァハァ」な人達ですよ。
感謝。
「前の方をグレイズして下さい」の思わずニヤリな指示で整列、着席。
周りの人とはぶつからないで、かするくらいには間隔詰めてね、って解釈でよかったかしら。
これが6:00くらいのお話。
ここから開場までひたすら待機。
超暇。
買ってきた本も半ば以上まで読み進めたところで日も高く昇る。
とにかく待機列は暑い。
暑さ対策は万全にしとかないとリアルに倒れちゃいます。
日差しは特に気をつけるべき。
100人くらい倒れちゃったりするとか何とか。
開場時間10:00。
恒例イベントの開場拍手。
それが合戦開始の鬨の声。
列がじわじわ進み、館内へと突入します。
もうなんかもみくちゃです、押されます、前に人います、モラルも何もないです。
満員電車でも想像していただければと。
それの規模が万単位になったもの、それが開場直後のビッグサイト。
なにそれ怖い。
女性ももちろんいるわけで、当たっとる当たっとるなんてのもしばしば。
不可抗力。
一番にサークルからの頼まれものだったり欲しい物だったりする東方非想天則を買うべく黄昏フロンティアへ。
ここで20分待ちくらいだったかしら。
そんなことより。
ヤバイ。上海アリス幻樂団ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
上海アリス幻樂団ヤバイ。
まず長い。もう長いなんてもんじゃない。超長い。
長いとかっても
「100mくらい?」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろヘアピン。スゲェ!なんか直線だけとかじゃとかないの。何mとか何人とかを超越してる。ヘアピンだし超長い。
しかも増加してるらしい。ヤバイよ、増加だよ。
だって普通はそこまで長かったら増加しないじゃん。だってファミレスの待機列がだんだん伸びてったら困るじゃん。列路上だよとか超長いとか困るっしょ。
待機列が伸びて、最初のときは10分待ちだったのに、10分したら二時間待ちとか泣くっしょ。
だからファミレスの待機列とか増加しない。話のわかるヤツだ。
けど上海アリス幻樂団はヤバイ。そんなの気にしない。増加しまくり。隣の黄昏フロンティアの列から観測してもよくわかんないくらい長い。ヤバすぎ。
ヘアピンっていたけど、もしかしたらニアピンかもしんない。でもニアピンって事にすると
「じゃあ、ゴルフ用語である意味ってナニよ?」
って事になるし、それは誰もわからない。ヤバイ。誰にも分からないなんて凄すぎる。
あと超暑い。約33℃。ヤバイ。暑すぎ。ペットボトル200円でも平気で買っちゃう。怖い。
とにかく貴様ら、上海アリス幻樂団のヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイ上海アリス幻樂団に並んだウチの先輩とか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。
そんなでした。
非想天則購入する時に生神主を拝むことができました。
幻想郷の創造主に感謝。
その後は行きたかったサークルをぐるっと巡る。
行きたいとこは予め決めておかないと体力的にキツいです。
実際に作者に会えるっていうのはこういうイベントの醍醐味ですよね。
まさかの三部作になりそうである。
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2009.3.26より