たのしかったれいたいさい。

ちと遅くなりましたが、予告通り例大祭レポやります。
この類の記事面白く書ける人は心底尊敬です。
ゆるゆるとどうぞ。
(写真デカくしちまったのでちと都合がよろしくないかもです。1枚だけですが)

―――例大祭参加者の朝は早い。
アラームはマスタースパークで。
ケータイの液晶に表示される沙生さんの魔理沙と例大祭の文字。
テンション上がってきたーっ。
結局遠足前日のガキかってくらい興奮して全然寝れませんでしたねむねむ。

待機列。
のんびりまったり静火先生の『ボクらのキセキ』を読みながら開場を待ちます。
夏コミにしろ冬コミにしろいつも孤独の待機列なんですが……全然寂しくなんかないんだからねっ。

この辺りでコミケの規模を再確認。
例大祭とコミケ比べるとスタッフの人数とかが圧倒的に少ないんですよね(当たり前のことではあるんですが)。
3日間で50万人以上を動員するコミケがどんだけデカいイベントなのかを思い知らされました。
それでも前年の45000人って、オンリーイベントの規模じゃないですよね。今回どれくらい入ったんでしょう？
来年は東ホール全部埋める勢いじゃないかコレ……。
それは言い過ぎにしてもホール1個分くらいは拡大してそうですね。
うーむ、恐るべき東方人気。

―閑話休題―

時間も10:00と相成りまして、博霊神社第7回例大祭、拍手と共にめでたく開場。
何百という参加者がカタログを掲げて入場する様は何処か狂気を感ずにはいられない。
畢竟、一般参加者なのでその光景を後ろから見ることになるんですが、メロンちゃんもこんだけ並ぶと怖いよっ。








↑カタログの裏に描かれてるメロンちゃん


新作ダブルスポイラーに目をくれることなく、とらのあなブースへ向かいます。
並び途中で上海アリス幻樂団の後ろを通りますので、神主の後姿を拝ませていただきました。
……後光が射していらしたよ(後姿
主にシャッターが開いてたせいで。
素敵な作品をありがとうございます。これからも応援してます。

ここで上海の隣の黄昏フロンティアのスタッフさん(かな？)のフードにオンバシライオン発見。
か、可愛い///
ウチにあるポンデライオンを改造してやろうかとも思ったけどそんな技術は何処にもないのであった。

後で聞くところによると今回の神主列いつもより楽だったって話ですけど……どうだったんだろ。
開幕ダッシュすれば私でも買えたかもですね。
お店への委託販売は4/1から。
アニメイトでも東方関連のグッズ取り扱ってくれるようになったことにこれほど感謝したことはないっ。
ここは東北、とらもメロンもそこらじゅうにある東京とは違うんです。
……　u　がもう一個付いて『東方区』っていう東方で覆い尽くされてるところだったらよかったのにね。

企業ブースを3つほど並んで3ホールへ移動します。
後で書くかもですけど、コンピCD『流麗祭彩２』コレ、スゲーいいです。
参加アーティストに片霧烈火さんとJIMANGさんがいる時点で凄すぎる。
他にも人気同人サークルが惜しげも無く名を連ねてます。
それに関して5/3に【流麗祭彩スペシャルライブ2010　～流麗祭彩のホンのいちぶ～】なるものが開催されるそうです。
詳細はまた後日みたいです。い、行きたい……！

3ホール。
こちらは同人誌メインの456ホールとは違って音楽やグッズ関連の創作物がメインとなります。
まずは、岸田教団！
シャッターだったし、どうかなー？と思ってたんですが、割とあっさり買えました。
売り子は岸田さんとはやぴーさん。
私ははやぴーさんの方でCDいただきました。また仙台でライブやって下さい！待ってます！
はやぴーさんの「わかったー！」って言葉信じちゃいますよ！
新譜『ROLLING★STAR』はアップテンポな曲が多めで、すんごく岸田岸田してるCDになってます。
あぁー！やっぱりライブやってほしいー！

雛札制作委員会。
Type人・Type妖、雛札的にも特に読み方は決まってないなんて裏話も聞かせてもらいました。
私はジンとヨウと読んでたんだが……ヒトとヨウとか色々あるとか。
「ヒューマン、アンd(ry」
素敵なカウンターありがとうございました。

あらかた3ホールも回って456ホールへ。
同人誌がホイホイ放り込まれてくるこの辺りから腕が辛くなってきます。
好きな作家さんいっぱいいるんだけど、そんなホイホイ声なんて掛けられないよー！
蒼さんには何とか。自分チキンすぎて困る。
大体買い物終了ー。

移動中にちっちゃいてゐコスの人がいて後ろから抱きしめそうになったり、霊夢をレミィが一緒にぐてーっとしててほっこりしたり。
なんとなくなんですけど例大祭は女性の方のレイヤーさんが多かったような気がします。
コミケでは男性の方の方が多く見かけたような印象があるんですが……気のせいかもしれません。

買い物も終わったので休憩所となっているらしい2ホールへ。
戦いを終えた戦士たちがずらーり。お疲れ様です。
pixivの集合絵なるものもこちらに展示してありました。
長さ数十メートルにも及ぶ東方オールキャラクターズが並ぶ様は圧巻。
それとは別に落書き用のスペースも準備されてまして、こちらは絵師ーズが落書き中。
落書きってレベルじゃーねーぞ！な絵が並んでてこちらはこちらで圧巻でした。

ちと気になったんですけど、pixivって何処にアクセント来るんでしょう？
ピクシブ？ピクシブ？館内放送はピクシブだったし、ピクシブブースの人はピクシブでしたし。
私の周りはピクシブが多いです。

―閑話休題その２―

集合絵やら落書き所やらの反対側。
こちらはコスプレスペース。
撮影の邪魔になるのもアレなんで遠巻きに見ただけなんですが、魔理沙コスの人が魔理沙コスの人撮ってたりするのも割とよくある話で。
いい目の保養になりました。
咲夜さんパンチラ御馳走さまです。黒。

大体用事も済んだので最後の方は先輩のサークルにお邪魔させてもらいました。
あいさつ回りの留守番ということでサークル主の留守を預かってたんですが、そこに売り子の先輩が帰還……すると思いきや目があったにも関わらずガンスルーされる。
30秒後、場所が正しかったことを確認したらしい売り子の先輩が帰還。
何か私だとわからなかったそうで。
そんなに印象変わるのか帽子って……。
ちなみに私を見分けるポイントはシザースバッグと右手にはめた腕時計。右手が大事です。

隣のサークルが早めに帰られたそうなので、そちらのイスを使って終始まったりと。
先輩がスケブ描いてるの見たり、戦利品のお話をしたり。
ぁ、うどんげさんパンチラ御馳走さまです。縞パン。

そうこうしてる間に例大祭終了。
最後の三本締めは……なんかそこら中から三三七拍子が聞こえてきたけど大丈夫かコレ。
でも三本締めってどんなやったっけ？

撤収準備。
ウチのサークルらしいグダグダで遅々としてさっぱり進まない荷物整理の後、イス片付けて先輩方は宅急便へ。
隣で机を処理してたグラサン坊主で拳法着のスタッフさんが最高にクールでした。
あ！うどんげさん最後までパンチラ本当にありがとうございました。縞パン。もうパンモロでいいよね！

ビックサイト出た後はサークルメンバーでラーメン→秋葉原→帰宅。
電車ではくたばりつつ、読書しつつゆるゆると。
翌日筋肉痛になるのはいつもの話。


疲れた！……けど、それ以上に最高に楽しいイベントでございました！
いいですね、オンリーイベント。
オンリーは初めてだったんですが、右を見ても左を見ても自分の好きな物しかない、あの場所にいるだけで幸せでした。
あれが祭とはよく名づけたもんです。
何はともあれ、参加者・関係者の皆々様、例大祭本当にお疲れ様でした。
来年も楽しみにしてます。

戦利品についてはまた後日(予定は変更になる可能性が超あります)。
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