姉妹百合いいよね。

「あ？何だお前そんなに嫌がってるように見えないぜ　もっといじめてやるよ(ｿﾞｸｿﾞｸ)」
あさつき堂の『乙女心と夏の蟲』を読んで攻め魔理沙もありだなと思った。
でもやっぱり受け魔理沙はみんなの夢なワケじゃん。
なんていうかこう、ね。ほら、何かあるじゃん。乙女魔理沙にﾋﾄﾞｲことしたいなとかそういう万人の無意識の海に沈みこんだ願望というか欲望とでもいうか、つまり魔理沙はどっちにしても可愛いよ的なアレが。

※ここまで本文と全く関係ナシ

サオリ用立て看板やっとこさ作り終わりました。
この記事書いてる時点で既にサオリ当日ってどういうことなのって感じもするんですが。
ちゃんと〆切は守ったんだからね。
当日「エ、エクストリーム入稿ー！」とかにならなくてホントよかったと思いましたまる

せっかくなので作業工程でも載っけてみます。
全然工程ってほどの画像じゃないことは先に言っておく。












多分着色初日。
白と黒しかなくて描いてて超退屈だったのはよく憶えてる。
フリル描いたの誰だよ！俺だよ！とかいい具合に頭の中騒がしかったです。塗りが面倒くさすぎて死ねる。
下書きマジックでなぞっただけで大分綺麗な感じにはなります。











――その頃のジュラルさん。
さらばジュラルと言わざるを得ない。













翠の服を塗り塗り。
蒼の服はこの段階では未着色でした。
この辺からちょっと塗りが楽しくなってきます。













続けて髪とか肌とかヘッドドレスとかも塗る。
髪に関してはとりあえず下地になるような薄めの塗りで。
肌は上手く色作れなくてすんげー苦労した。黄色っぽすぎると洋物人形って感じしなくなるしなぁ、とか。
ぁ、正直ヘッドドレスは妥協の塊みたいな感じなんですががが。
……あんな柄全部描いてたら死んでしまうわっ。

蒼の方の服もうちょい濃い目の色使ってもよかったなぁ。
分かりづらいのですが、蒼の方も肌塗ってあります。
ぇ、白すぎじゃね？と思いきや髪とかの色付けてみたらそうでもなかったという。











翠の髪をちょいと修正。
色の濃い部分を付け足してやります。
これだけでもそれっぽくなるから不思議。
蒼の方も髪に色付けたら肌色割とアリかもと思えたのでこれはこれで。











で、一気に完成品です。
正直頬の赤みとかさっぱり出来ませんでした。
髪もそれっぽくそれっぽく。髪は描いてて楽しかった部位筆頭です。

懸念事項だった蒼の眼もこんな感じと相成りました。
ネコ目は妙に迫力が出てしまいそうだったので却下。

背景？ツッコんだら負けですよ。











馬鹿じゃねーのと思いながら描いた薔薇。
時間無いっつーのに「ローゼンと言ったら薔薇でしょjk」とかいう訳のわからない電波を受信してしまったので急遽作成しました。
それっぽく……なってるかなぁ……。









さらばジュラルと以下略。
でも近づいてよく見てみると下書きのあんちくしょうが地味に見えたりします。
気にするな！









というワケでこんな感じのものが当日はサオリ会場の前に置いてあることになります。
でもこれ4時間しか飾られないんだぜ……。
生で見れた人は相当レアいです。


やっててわかったけど、なんていうか同じ絵にかかりっきりってのは気が滅入るっ。
確かに描いてて楽しかったのは認めますが、やってる途中で他のもの描きたくなったことも多々あったワケで。
しばらく大きい絵は遠慮したいなぁ。

色を塗る、デカい絵を描く、ってのが普段中々無いのでいい経験させてもらえました。
何もわからないまま手探りで絵具ペタペタ、とか今思うとめちゃめちゃ怖い……。
技法も糞もあったもんじゃないです。

何はともあれ、今は完成してよかったと思うばかりです。
出来はともかくなっ！


ていうか次に目覚めたらサオリかよ。信じられねェぜ……。
趣味が合う人が来てくれたらいいなー。