生き方からして私はB級の人間です。

自分でデザイン変えて自分でびっくりしてるあたしを誰か罵って。
デザインはそのうちまた変える……ハズ。

冬の会誌には映画のレビュー載せるよっ、てことで友達にDVDを借りてきてもらってウチで観賞。
DVDなんか何処で借りればいいのよ。
おいでませ陸の孤島。

友達はスティーヴン・キング原作、フランク・ダラボン監督の《ミスト》、自分は堤幸彦監督作品の《サイレン》でレビューを書こうということで両方とも二人で観てみました。

ミストの方から観始める。
※以下ネタバレがあるかもしれませんし、ないかもしれません。


この映画、震撼のラスト15分！なんて宣伝文句もありました。
んー、実に考えさせられるラスト。

ざっとレビュー見てみたんですけど『後味が悪い』なんてのはよく見かけましたねー。
確かにその一言で済ませようとすれば済ませることも出来るけど……もうちょっと考えてみてもいいんじゃないかしら。

面白いか面白くないかと訊かれれば、コレ、めちゃめちゃ面白いですよ。
ラストの感じ方如何かなぁ。
好き嫌いがわかれそうな作品ではある。
レビュー書くのにちょうどいい作品でしたねん。

衝撃のラストを紅茶と菓子の休憩で消化しつつ、サイレンも観る。


もう既に1回観た作品ではございますが。
2回目は2回目で楽しめる映画かなと思う。

この映画は結構な量の酷評見かけますねー。
むしろ好評してるのなんか見たことないんじゃないかしら。
知ってて何故コレ選んだし、と思われる方もいらっしゃいましょうが、個人的には好きな作品なのよね。
異端。

原作やってた人から見ればガッカリ、やってない人から見れば怖くない、結末は映画としてやっちゃダメなこと。
そう言われると……確かにそうだな。
つーワケで多分面白くないよっ。観ることないよっ。俺は好きだけどなっ！


閑話休題。

今回の企画の映画レビュー。
映画あんまし観ない人なもんで知ってる作品自体が少なかったんですね。
レビュー書くにしたってあんまり有名な作品(シックスセンスとか)は書きたくない訳で。
続編が出てるのはきっと有名なんだと解釈。
あとアニメ映画も何と無く除外。特に理由は無い。

で、何で書くかなぁと今まで観た映画をちょっと思い返してみますとですね。

ザ・グリード
ディープ・ブルー(2003年の海洋ドキュメンタリーじゃなくて1999年の鮫の方なのは言うまでも無く)
Returner リターナー
ミニミニ大作戦
U-571
エアフォース・ワン
マッハ！
ゴーストシップ(笑)

……うん、ごめん、印象に残ってる映画ってつまり勢いのある作品だけなんだ。
ていうか真っ先に出てくるのが《ザ・グリード》ってどういうことだよ！！
でもザ・グリード大好きだ。これは観るべき。

ちなみに続編出てるものにしてもアナコンダとかハムナプトラとかスピードとかバイオハザードとかそんなんばっか。
「今観たいものは？」と訊かれれば「スターシップ・トゥルーパーズ」と即答出来る辺り色々終わってる。
B級は最高だよ全く。

んー……レビューせめて《Returner リターナー》にしとけばよかったかな？